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オプション設定 [ギャラリー→オプション]

操作・UI
タッチ補正 ペン描画などでストロークを開始する時に、指先で操作する場合意図しないズレが発生する端末があるので、その補正用オプション。
スタイラス利用の場合は殆どの場合切っておいた方が余計な補正処理がかからず快適になります。
スムージング 指先やスタイラスから送られてきた座標データを、NURBS曲線で補間して滑らかにします。
描画の更新 ストローク中の画像更新処理をストローク処理と同じスレッドで行うか、ワーカースレッドで行うかを選択します。
ワーカースレッドで行うと処理が並列化されて全体として高速化するかわりに、ペン先表示とストロークの表示更新がズレます。
フルスクリーン 端末の通知領域やボタン領域等を表示するどうかを設定できます
UIの回転 センサー検知による自動UI回転と、四方向いずれかの固定を選べます。
ある程度端末を垂直に立てていないと回転状態が変わらないようになっています。
ペン先表示 指を使うかスタイラスを使うか、右利き用か左利き用かを設定します。
指先用にするとタッチ位置と描画位置を一定オフセット分ズラします。
右利き左利きの違いはオフセットのX方向が反転します。また、大Cloverアイコンのボタン配置も逆転します。
UI非表示 ペンストローク中など、キャンバスに触れて操作している間UIの表示を消すかどうか選択できます。
指を離してもおよそ300ms間はUIが戻りません。その間に連続してタッチするとUIのない全画面で操作できます。
ペンカーソル円不透明度(外) ストローク中に表示するペン先の外径を表す円の濃さを指定します。
ペンカーソル円不透明度(内) ストローク中に表示するペン先の内径(ぼかしに影響されない分)の不透明度を指定します。
カメラ
画面の倍率操作 ピンチ操作でのズームを禁止、あるいは勢いよく指を動かさないとズームを開始しないよう、しきい値を持たせる等の設定が可能です。
倍率のスナップ ピンチ操作でのズームを切りのいい数値にスナップさせることができます。
画面の回転操作 ピンチ操作で指をひねった時の回転を禁止、あるいは勢いよく指をひねらないと回転が開始しないよう、しきい値を持たせる等の設定が可能です。
回転のスナップ ピンチ操作での回転を切りのいい数値にスナップさせることができます。
イメージ拡大方法 ピクセルを拡大した時に補間(ぼかし)を行うかどうか指定します。
簡易反転操作(指) 三点タップでの画面の左右反転操作の有無を指定します。
簡易反転操作(UI) [表示設定]ボタンタップでの左右反転操作の有無を指定します。
最小倍率制限 ズームの最小倍率を指定できます。
最大倍率制限 ズームの最大倍率を指定できます。
ショートカット - Menu/Vol↑/Vol↓/Back及びそれらの長押しに設定可能な機能
長押しはタッチパネルをボタンに見立てている端末の一部ボタンでは動作しません
なし ショートカットを無効にします
アプリケーション終了 アプリケーションを終了します。
画像が編集されている場合は終了確認ウインドウが出ます。
なお、編集中のイメージは一時ファイルに自動的にセーブされます。
ギャラリーに移動する時、ギャラリーへセーブするか確認が行われます。
表示モードの切り替え(3モード) UIの表示を切り替えます。(全UI表示→メインボタンのみ非表示→全UI非表示→)
表示モードの切り替え(2モード) UIの表示を切り替えます。(全UI表示→全UI非表示→)
元に戻す(Undo) イメージデータへの編集操作を取り消して1つ前の状態に戻します
やり直し(Redo) Undoで取り消された編集操作をやり直します
ブラシ設定画面を立ち上げる ブラシ設定画面を立ち上げます。
太さ/流量ツールバーを表示している場合はサンプルブラシが表示されている
左端のアイコン部分をクリックでも立ち上げられますが、非表示にしている
場合はこれでアクセスするのが便利です。
カラー設定画面を立ち上げる カラー設定画面を立ち上げます。
カラー選択ツールバーを表示している場合はカラーサンプルが表示されている
左端のアイコン部分をクリックでも立ち上げられますが、非表示にしている
場合はこれでアクセスするのが便利です。
イメージツールを選択 イメージツールを選択します。
ファイルツールを選択 ファイルツールを選択します。
作業ファイルにセーブする Clover情報等の設定が入った外部環境データや編集中のイメージを保持する画像一時ファイルをセーブします。
作業ファイルはアプリケーション終了時や、ホームボタンを押した時にも同じくセーブされます。
自動的に上書きされてしまいやすいファイルなので、安全に保存しておきたい場合は
[ギャラリー]ボタンを押してギャラリーへ保存しておくことをお勧めします。

外部環境データ

/mnt/sdcard/[アプリ名]/saveenv.bin
アプリ内のオプション設定・編集中イメージデータ・カラーパレット以外の現在状態が保存されています。
主にクローバーに保存されたブラシや選択中のツールです。

/mnt/sdcard/[アプリ名]/~~saveenv.bin
1つ前のセーブ状態のバックアップファイルです。

本体環境データ

端末本体のアプリデータ領域内
アプリ内のオプション設定とカラーパレットが保存されています。

画像一時ファイル

/mnt/sdcard/[アプリ名]/saveimg.bin
アプリを画像編集中に終了した場合に、その編集中画像が保存されます。

/mnt/sdcard/[アプリ名]/~~saveimg.bin
1つ前のセーブ状態のバックアップファイルです。
ショートカット - Menu/Vol↑/Vol↓/Backを押しながらタッチに設定可能な機能
画面とボタンの同時押しはタッチパネルをボタンに見立てている端末の一部ボタンでは動作しません
なし ショートカットを無効にします
スポイト 画面をタッチした時にスポイトツールが起動します。
消しゴム 画面をタッチした時に消しゴムツールが起動します。
使われる消しゴムツールは標準のものか、Cloverツールバーのeraser枠に登録された消しゴムがあれば、それが使われます。
画面移動 画面をタッチした時にカメラ並行移動が起動します。
スタイラスを利用している場合、二本指でタッチするより便利かもしれません。
画面 移動/回転/倍率 画面をタッチした場所により移動/回転/倍率変更を選択して起動できます。
ショートカットボタンを押すと画面中央に円が現れます。
この円の内部を触ると移動になります。
外部で円の中心軸に平行に指を動かすと倍率変更に、円弧と平行に指を動かすと回転になります。
カラー履歴表示 最近使った色の履歴が7つ前まで表示されます。当然選択して利用できます。
また、履歴は環境データとして保存されます。
その他表示
編集枠表示 仮想的な編集枠を表示するかどうかを設定します。
Clover Paintシリーズは、見た目自動的にキャンバスを拡張しますが、内部的には最初から実質無限サイズのキャンバスを保持しています。
しかし枠がないと、どこまで描画データが有るのかわかりにくいため、描画されたデータが存在する座標の最小と最大を結んで編集枠としています。
また、[ツール選択→イメージ][イメージ→設定▽→編集枠▽→固定…]で編集枠を一定サイズに固定することもできます。
編集枠色 上記の編集枠の色をここで設定できます。
不透明度をなくせば枠外には何も描画されていないように感じられますが実際には描画データは維持され、メモリを消費していますのでご注意ください。
タッチエフェクト タッチした場所に表示される波紋状のエフェクトとピンチ操作時の倍率・回転値表示の有無をここで設定できます。
筆圧設定
筆圧感知 筆圧感知の有無を設定します。無効にすると、常時筆圧1.0(100%)として扱われます。
筆圧範囲最小 筆圧計算に利用する最小の筆圧値を設定します。
小さな値が安定しない場合などは少し大きめにしておくのがいいかもしれません。
筆圧範囲最大 筆圧計算に利用する最大の筆圧値を設定します。
スタイラスの反応があまりにも硬く、普通に描いていて1.0に到達しない場合は、最大を少し低めに設定しておくといいでしょう。
筆圧設定テスト領域 現在の設定で筆圧に完全比例してサイズが変化するブラシがどのように反応するかを確認できます。
筆圧硬さ 入力筆圧に対して、すぐに値が大きくなる(柔らか)か、なかなか大きくならず、最大値付近で急激に大きくなる(硬い)かの度合を設定できます。
ブラシの各パラメータ毎にも同じような硬さ設定がありますが、この設定はマスターなので全てのブラシの全てのパラメータの計算前に必ず適用されます。
筆圧適用率 筆圧曲線をどの程度出力筆圧に含めるか、逆に考えると筆圧を無視したオフセット値をどの程度混ぜ合わせるかを指定します。
通常、これはマスターで設定するよりも、ブラシの個別パラメータ毎に設定する方が良いと思われます。
半自動筆圧範囲設定領域 この領域をタッチすると10秒間筆圧をとりつづけ、その最低と最大値を自動的に「筆圧範囲最小」「筆圧範囲最大」に設定します。
テスト領域が追加されたので今となっては必要ない機能ですが、一応残してあります。

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スタイラス設定 [ギャラリー→スタイラス]

基本設定
ペン先表示 指を使うかスタイラスを使うか、右利き用か左利き用かを設定します。
指先用にするとタッチ位置と描画位置を一定オフセット分ズラします。
右利き左利きの違いはオフセットのX方向が反転します。また、大Cloverアイコンのボタン配置も逆転します。
指での描画を禁止 スタイラスと指を区別できる(S-Penなど)場合、指での描画を禁止できます。
(安全のため指ではボタンが反応しないようになっています)
指でのUI操作を禁止 スタイラスと指を区別できる(S-Penなど)場合、指でのUI操作を禁止できます。
ただし画面反転等のカメラ操作は動作します。
(安全のため指ではボタンが反応しないようになっています)
描画ストローク中止 ペンなどでの描画中のキャンセルに利用するボタンを指定します。
ショートカット - スタイラスボタン1/2(S-Pen)/3を押しながらタッチに設定可能な機能
なし ショートカットを無効にします
スポイト 画面をタッチした時にスポイトツールが起動します
元に戻す(Undo) 画面をタッチした時にUndoを行います
消しゴム 画面をタッチした時に消しゴムツールが起動します。
使われる消しゴムツールは標準のものか、Cloverツールバーのeraser枠に登録された消しゴムがあれば、それが使われます。2
画面移動 画面をタッチした時にカメラ並行移動が起動します。
スタイラスを利用している場合、二本指でタッチするより便利かもしれません。
ショートカット - スタイラスボタン2(S-Pen)をホバー中に押した時に設定可能な機能
なし ショートカットを無効にします
スポイト ホバー領域まで画面にスタイラスが近づいた時、ピックする色が表示されます。
ボタンを押すとその色を習得します。
Undo ボバー領域内でボタンを押した時にUndoを行います
詳細な座標補正
スタイラスの補正 ペン位置検出がずれていたり、歪みがあったりするのを補正します。
基本的にスタイラス用と考えていますが、指にも補正が働きます。
これは描画用ペン先位置だけでなく、UIの当たり判定座標にも影響するので注意して設定してください。
(安全のため、あまりにも離れた場所はタッチされても無視されます。)
スタイラスの補正リセット スタイラスの補正で設定された補正値を消して空にします。
スタイラス時カーソル補正X/Y 「ペン先表示」にスタイラス用を選択している場合、描画に利用されるペン先位置をここで指定したオフセット値分、
UI等の操作の中心座標からズラします。
スタイラスホバー時補正X/Y S-Penなど、ホバーに対応したスタイラスの場合、ホバー中カーソルの位置をここで設定したオフセット値分ズラします。
現状、基本的にボタン2(S-Pen)機能(ホバー中)のショートカットにスポイトを設定した時に利用されるものです。
筆圧設定
筆圧感知 筆圧感知の有無を設定します。無効にすると、常時筆圧1.0(100%)として扱われます。
筆圧範囲最小 筆圧計算に利用する最小の筆圧値を設定します。
小さな値が安定しない場合などは少し大きめにしておくのがいいかもしれません。
筆圧範囲最大 筆圧計算に利用する最大の筆圧値を設定します。
スタイラスの反応があまりにも硬く、普通に描いていて1.0に到達しない場合は、最大を少し低めに設定しておくといいでしょう。
筆圧設定テスト領域 現在の設定で筆圧に完全比例してサイズが変化するブラシがどのように反応するかを確認できます。
筆圧硬さ 入力筆圧に対して、すぐに値が大きくなる(柔らか)か、なかなか大きくならず、最大値付近で急激に大きくなる(硬い)かの度合を設定できます。
ブラシの各パラメータ毎にも同じような硬さ設定がありますが、この設定はマスターなので全てのブラシの全てのパラメータの計算前に必ず適用されます。
筆圧適用率 筆圧曲線をどの程度出力筆圧に含めるか、逆に考えると筆圧を無視したオフセット値をどの程度混ぜ合わせるかを指定します。
通常、これはマスターで設定するよりも、ブラシの個別パラメータ毎に設定する方が良いと思われます。
半自動筆圧範囲設定領域 この領域をタッチすると10秒間筆圧をとりつづけ、その最低と最大値を自動的に「筆圧範囲最小」「筆圧範囲最大」に設定します。
テスト領域が追加されたので今となっては必要ない機能ですが、一応残してあります。

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スポイト設定 [ギャラリー→スポイト▽]

スポイトを使用した時に、どのように色を取ってくるかを設定できます。

不透明度取得
RGBA取得 RGBAすべてをそのまま取得します
A=255 RGBはそのまま、Aは完全不透明にして取得します。
ブラシ自体に透明度があり、色には不透明度を含めたくない場合に利用できます。
(このモードの場合、完全に透明な部分では色が取得できないためスポイトが働かなくなります)
A維持 Aは現状の値を維持したまま、RGBをスポイトで取得した色に合わせます。
(このモードの場合、完全に透明な部分では色が取得できないためスポイトが働かなくなります)
取得元
表示面から 全てのレイヤーを合成した、結果として見えている色を取得します。
ただしBG面は完全に透明なものとして扱われます。
不透明なBGが必要な場合は、レイヤーリストの一番下にBG色で塗りつぶされたレイヤーを追加して下さい。
編集面から いま選択されているレイヤーの色を取得します。